犬の食事 |
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| 犬の食事で大切なことは、犬に必要な栄養がきちんと 摂れているかどうかです。 タンパク質なら人間の4倍、 カルシウムなどのミネラル類は10倍は必要で、 逆に塩分は人間の1/3〜1/5で十分、 野菜類はあまり重要ではありませんので、 人間の残り物を与えられても、犬は必要な栄養を摂取することができません。 |
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| ●ドッグフードの選び方 必ず、パッケージに「総合栄養食」と表示されたものを選びます。 原料は牛肉、ラム肉、鶏肉、魚肉など様々です。 原料の表記されているもので、合成保存料や着色料の入っていないものを選びましょう。 メーカーや原料によって合う、合わないという個体差があり、中には特定の原料にアレルギーをおこす犬もいるので、皮膚や便の様子を見て、合わないと思ったら、メーカーや銘柄を変えてみて下さい。 上質のフードを探すポイントとして「AAFCO(アアフコ)栄養基準」の記載があれば、まず安心です。 AAFCOとは「米国飼料検査官協会」のことで、 アメリカ国内でドッグフードの安全性を高めるために活動する団体です。 AAFCOの規則は政府が定めた法律と同じ効力を持っており、アメリカではこの基準をクリアーしないと「総合栄養食」としての販売はできません。 ちなみに、「アイムス」「ユーカヌバ」「サイエンス・ダイエット」や、市販はされてませんが「AMWAY」が出しているドッグフードはこの基準をクリアーしています。 ★注意★ AAFCO自体に検査機能はないので「AAFCO認定」「AAFCO合格」などは不当表示になります。 |
| ●犬に与えてはいけないもの ネギ類・・・タマネギ、長ネギ、ニラなど。 ネギ類には、犬の血液に含まれる血球を溶かし、貧血を引き起こす成分が含まれています。 すぐに貧血を起こす犬や、多少なら平気という個体差はありますが、 敏感な犬はスープやハンバーグを口にして 貧血を起こすこともあります。 また、血尿、下痢、嘔吐などの症状を引き起こすこともありますので、絶対に与えないで下さい。 魚介類・・・タコ、イカ、エビ、貝など。 魚介類は消化が悪く、胃腸に負担がかかり下痢の原因になることがあります。 生のイカにはビタミンB1を壊すチアミナーゼが含まれているので要注意。 硬い骨・・・鶏の骨、魚の骨など。 犬にとって、これらを噛み砕くことは容易ですが、 細かくなった骨が喉や消化器にささる場合があるので危険です。 ただし、骨の中の骨髄は栄養があり、犬にとってもおいしく感じられると思うので、 よく煮て骨を取り除いたスープだけをごはんにまぜるのはかまいません。 刺激物・・・トウガラシ、ワサビ、コショウ、カラシ、カレーなど。 刺激が強すぎて下痢の原因になります。 調味料・・・塩、しょうゆ、ソースなど。 犬はほとんど汗をかかず、余分な塩分は体内に蓄積されやすいので、食物に含まれる自然の塩分だけで十分です。 菓子類・・・チョコレート、ケーキ、キャンディー、せんべいなど。 人間の食べる菓子類は犬にとっては「百害あって一利なし」です。 特にチョコレートは原料になるカカオに含まれるテオブロミンという成分が、心臓の血管を収縮させたり、 中枢神経を興奮させるため、食べ過ぎると心臓に負担がかかり、時には心不全を起こし、最悪の場合は死に至ることもあるので要注意です。 加工品・・・ハム、ソーセージ、ベーコン、かまぼこ、こんにゃくなど。 加工品は犬にとっては塩分や脂肪分が多く、添加物も使われているものもあります。 少し食べたくらいですぐに体に悪影響を及ぼすものでもありませんが、あげない方がぶなんです。 飲み物・・・牛乳、コーヒー、紅茶、ジュース、酒類など。 もともと犬の母乳には、牛乳ほど糖分が含まれていません。このため、牛乳を与えると乳糖が分解されずに下痢をする場合があります。 犬用ミルクなら、あらかじめ成分が調整されているので、心配いりません。 また、コーヒーや紅茶はカフェインによって、不整脈を起こすことがあり、ジュース類は糖分が多いので肥満につながります。 犬も急性アルコール中毒になることがあるので、ビールなどの酒類もあげないで下さい。 生卵の白身・・・生の卵白中に含まれるアビジンにより、成長に必要なビオチンの吸収が阻害され、 ビオチン欠乏症になります。 また、長期にわたり多量に摂取した場合、皮膚炎、疲労、結膜炎を引き起こす可能性もあります。 アロエ・・・腎炎を起こすことがあります。 |
| ●食後 食べてすぐに散歩に連れていったり、激しい運動をさせるのはよくありません。 肝臓への交感神経を刺激しないよう、食事のあとはゆっくりさせてあげて下さい。 体を横たえると消化によいので、寝るのが一番いいみたいです。 |